· 北京筆記本 キルト 忍者ブログ
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北京から帰ってきましたが、がんばって細々と続けます。 よろしくお願いいたします。
2024年11月22日 (Fri)
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2011年12月10日 (Sat)
過去に数回自分の中で盛り上がったパッチワーク・・・。
もう何年針を持ってないんだろ…
作ったものや山ほど買い集めた布はほとんど日本においてきた・・・
                     (斎藤瑶子さんの布ばっかりでかなりしぶい)



    

今手元にあるのは実用的なポーチやペンケース、メガネケース
パスポート入れ、デジカメケースなどだけ・・・。

    

北京にはほんのすこーしのクリスマスの布だけ持ってきたんだけど
ふっとまた作ってみたくなった・・・・
以前作ったことのあるミニリースの型紙があったので
作ろうとしたんだけど、パッチワークの専門店などもちろんない北京では
なかなか材料がそろいません。

材料をそろえるのに奔走してしまいました


          

まずリースやオーナメントに詰めるパンヤ綿は
近くの南湖市場の布団や布団カバーをを作ってるお店でget!!
5元(60円)で山ほど買えました





小さいベルが必要で亮馬花市場に行ったけど、大きいものしかなく
この中のオーナメントについていたベルをはずして使用することに・・・。




2階はクリスマスムード一色です



必要な数種類のリボンは問題なく花市場ですべてそろいました。
質はかなり悪いけど問題なし(笑)
これは逆に種類が多すぎて選ぶのに頭が痛くなるほど・・・・



あとは金色のビーズを探し求めて紅橋へ・・・・
いつもネックレスを作ってもらうお店でたずねると・・・
「あー100個でも200個でもあげるから持っていきなー!!」って・・
ありがとう~~老板(社長)これもクリア






ほんの直径10センチほどのリースにミニオーナメントがついた
ささやかなリースがなんとか完成
ほとんどのクリスマスの布は大好きなデビーマムのものだけど
背に腹は代えられず足りないものはイケアで買った布を使用


          

      三つ作って二つは友達のお子さんへ・・・・
       喜んでもらえるといいな・・・

           

           



ところで中国でパッチワークの存在は・・・っていうと・・・

数年前インターナショナルスクールで
親が自分の趣味などをボランティアで教える・・というアクティビティーがあり、
どうしても教える人手が足りないというので、簡単なキルティングを
友達にも手伝ってもらって教えたことがあったんだけど、
その時参加した中国人の先生たちの反応・・・

欧米人にとってはあまりにもキルティングが身近な存在なのに比べ
中国の人たちの見方は・・・
なぜわざわざ布を切ってまた縫うの??
切らないで縫うと早いのに・・・
と純粋に不思議がってくれました
中国の人はこの気が遠くなるような細かい作業を
仕事なら別だけど、なぜ趣味のためにするのか理解に苦しむようです。
多分これからも中国でパッチワークは発展しないでしょう

今中国で根強い人気があるのはクロスステッチ・・・。
専門店はどこにでもあります。
出来上がったものを仰仰しい額に入れて飾ったりお祝いにプレゼントしたり・・・
私から見ると色を自分で選ぶたのしみもなく、
芸術性はあまりない気がするんだけど・・・・



    

      そのアクティビティで子どもたちに教えたアルバムキルト

今度私の中でまたパッチワークの大ブームが来るのは
きっと孫のものでも作りたくなった時かな(。・w・。 ) ププッ

でも目が・・・・・つらい

                      

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