北京京韵鼓と山東快書

北京に来ています。
前回の北京訪問からなんと2年半もたっていました。
でもふと今も住んでいるような錯覚に陥ってしまう
私にとっては大切な心のふるさとです。

北京に来てまずは息子のところに泊めてもらい、
その後日本から来た友だちと合流、
この日は北京の友が私たちを招待してくれました。


北京料理の店。
ジャージャー麺や、北京小吃、
おしゃれに北京料理を味わえます。
料理とともに味わえるのは、
今ではあまり見れなくなったという
民間芸術、北京京韵鼓（右）と山東快書（左）
太鼓や鳴子？のような楽器とともに
三国志や史記などの古典文学を京劇のように
語る？歌う？京韵鼓。
山東快書も同じく100年以上の歴史を持つ伝統曲芸で
竹板快書とも言われ、竹板を鳴らしながら
リズミカルに速いテンポで故事を語ります。
京劇のような華やかさはありませんが、
守っていってほしい欲しい貴重な芸術です。