· 北京筆記本 忍者ブログ
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北京から帰ってきましたが、がんばって細々と続けます。 よろしくお願いいたします。
2024年11月25日 (Mon)
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2011年03月11日 (Fri)
天安門に隣接する中山公園の音楽堂であった女子十二楽坊のコンサート。
楊琴を勉強してる友達に誘ってもらって今週行ってきました。



国際ピアノコンクールなど、クラシックの演奏会が頻繁に行われる
最新音響設備のホールだけど、公園の中の静かな環境で
気軽に音楽を楽しめる贅沢な空間です。






民族楽器とかけ離れた華やかな舞台だけど
語りもなく休憩もなくただただ演奏・・っていうのがシンプルで逆にいい!
後半はソロやいろいろな組み合わせのデュエット、トリオ、カルテット
もあり、見た目で楽しむだけのグループではないという
(もちろんみんな美人揃いなんだけど
個人の技術の高さも証明してくれました。
二胡のバッハのデュエットがすごく素敵で、
二胡にバッハ・・・は合わないと思い込んでいただけにすごく新鮮でした。
立って弾くのは少々邪道とは思うけど
でも二胡の5人の手の動きが流れるようでとてもきれいでした。

こうして聞いてみると他の民族楽器、琵琶、古筝、楊琴、笛に比べると
二胡ってダイナミックじゃなく
5人いるから何とか聞こえてくるって感じで音も小さい・・・。
でもそのまろやかで豊かな音色が、他の楽器の音色とマッチすることで
より音楽としての厚みを増して伝わってくる・・・。
ソロ演奏とは違った二胡の別の姿を見たような気がしました。


        




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2011年03月08日 (Tue)
紅橋市場・・・と言えば
北京に住む人ならだれでも知ってる有名な市場ですが
(市場といっても建物の中に小さいお店がたくさん入ったビル)
この場所だけでは手狭になったのか
紅橋市場の裏にできた紅橋第2ビルも、
2階以上はもうすでに営業している店舗もあり、
長い間工事にかかった1階もほぼ完成して
あとはすべての店舗が入るのを待つばかり・・・。
こうやって見るとどれだけ広いの~



紅橋市場は中国土産からあらゆる偽物ブランド、毛皮、真珠・・・
等が買えますが、なかでも有名なのは真珠・・。
なぜこんな北の北京に、南の江蘇省あたりが産地の淡水真珠の店が
軒を連ねるかわかりませんが
ここで店を開いているオーナーや店員は蘇州あたりから
北京に出稼ぎに来ている人たちがほとんどです。



外国人観光客も多いので、適当に入ったのでは、ぼられてしまう・・・。
そこで私はもうこのおじさん!!と決めています。
中国人の友達のお墨付き・・・とにかくお人好し、
自分の店になかったら他の店を紹介してくれるような
とてもぼったりできるような人ではありません。
彼もまた蘇州に妻子を残して北京に来ている一人です。
蘇州には春節帰るだけで、あとはずっと北京で真珠を売っています。
淡水真珠は以前に比べ、日本の田崎やミキモトなどの介入で養殖技術が向上し、
かなりお得感があって
日本の友達に頼まれては、このおじさんに作ってもらってます。




ところでマイブームなのは真珠ではなく・・・
同じく市場で売っている石・・・。
これもいつも行く店は決まっています。

石もなぜか中国産だけじゃなく、世界中の石がここに集結しています。
デザインを雑誌やネットで探したり、
友達のを参考にしたりして、それをもとに
店員さんと石を選んだり並べ方を考えたりしながら
オリジナルを作ってもらうのが密かな楽しみ・・・。
日本じゃ1、2万円するものでも千円~2千円くらいでできるので
(もちろん日本のみたいにセンスはそこまでよくないけど
毎週のようにはるばる通っています。

      
          どんどん増えるMYコレクション
          
                       
        
            こんな本まで買っちゃって
    石の持つパワーにも魅かれていきます。
  日本では最近やっとブームですが、中国では石のパワーは
  昔からずっと信じられていて、人と石の関係は密接です。 

    今週頼んだのはこんなイメージだけど
    どんなものが出来上がるか・・・・楽しみ・・・

       


      

何かの間違いで行き場のなくなった記事をここに載せます



中国人はほんとに翡翠が好き・・・
市場はもちろんデパートの1階の宝石売り場は半分以上
翡翠屋さんじゃないかな・・とさえ思えます。

翡翠は細かく言うと硬玉(ジェダイト)と軟玉(ネフライト)に分かれますが
中国では大まかに玉(ぎょく)と呼ばれています。
値段も安いものから恐ろしく高いものまであります。
昔は軟玉しかなかったのですが硬玉が出回るようになってからは
高価な硬玉主流となり今売られているものはほとんどミャンマー産です。

もちろん中国のことですから注意しないと
ガラス玉を着色した偽物や、プラスチックの物、
本物と言っても粉にしてまた固めたもの等も多いんです。


お店や自宅用のこんな大きなものまで・・・・



中国に来ると、赤い紐の翡翠のネックレスをしている人たちを
必ず目にすると思いますが
最近の日本のパワーストーンブームとは違って
大昔から『あらゆる成功と繁栄』を象徴する石として
親は小さいころからお守りとして子どもにつけさせます。
厄除けの意味もあるので、どんなにファッション的に合っていなくても、
男女ともにずーっとつけたままです。
スポーツ選手などもおよそスポーツウェアには似合いそうにない
赤い紐の翡翠のネックレスを必ず身につけています。
赤い色も翡翠も中国人には切り離せない大切なものなんです。

そんな中国人を見て翡翠に興味を持ち始める人も多いと思いますが
私も翡翠にはまった一人です


オリンピック前には友達の知り合いの翡翠屋さんから
かなり安く分けてもらえていたので
気が付いたらこんなに増えちゃいました
(高価なものは全然ないんですけどね^_^; )
でも北京オリンピック頃から、オリンピックのメダルの周りを翡翠にしたことで
需要が急に高まった、富裕層が翡翠を好んで買った、
ミャンマーの鉱山が採掘量を制限された、中国の関税が上がった、などの理由から
翡翠の値段が高騰して、ここ数年はもっぱらあちこちの店を覗いて楽しんでます。


中国の人からよく、翡翠が身を守ったという不思議な話も聞きますし、
ずっとつけているとその人の気・体温など(詳しくはわからないけど)で
徐々に色が変わってきたりもします。
この10数年、出かけるときは必ず何か翡翠の物を身につけています。


これは翡翠屋さんでもよく見かけるエンドウ豆の形ですが
これは子孫繁栄を意味しています。

豚は金運の象徴。十二支も中国韓国ではイノシシではなく豚です。
日本に十二支が伝わった時には日本ではまだ豚はメジャーな動物じゃなく
やむなくイノシシ年にしちゃったそうです

中国人の翡翠に対する思いは
日本人が理解しようと思っても奥が深くて入り込めないところもあります。
そこがまた神秘的でいいんですよね・・・

万能の石と言っても時々浄化は必須です!!
これは水晶さざれで浄化

       
2011年03月02日 (Wed)
3月1日から15日まで、先月の二胡検定の証明書をもらえる期間なので
行ってきました



合否は電話で聞けるはずで、それを確かめてから行くべきだけど、
その電話番号は毎回通じず、何のための合否案内なんだか・・・・
結局直接行って、合否を聞いて、そこで証明書をもらうという
いつもちょっとドキドキな瞬間です

受験票を渡すと、番号を照らし合わせ、事務的に
「通過了。(合格です。)」という一言、証明書を渡してくれました。
なんとか合格してました~



それに審査表という先生方の批評を書いた紙をくれます。
批評と言ってもあっさりしたものだけど
今回はそれでも結構いろいろ書いてくれてました。
行書でかなり読みにくいので完璧にはわからないけど、
いくつかの批評・・・こんな感じ

●換弦(右手の弦の移動)の時力を抜く。
●運弓(右手のボーイング)は弦に貼りつくように安定させる。
●音程が良い。
●左手の「手の形」が模範的である。
●練習曲の「両手配合練習」はもう少し音を強く。
●ビブラートが中途半端に終わるところがあるので
  ビブラートの技術を強化する必要がある。


             



ちょっとおほめの言葉もありすっかり気を良くしてしまいましたが
いつも注意されてること、そして自分でも気が付かなかった指摘もあり
来週のレッスンにはこれを先生に見せて反省会をしたいと思います!
今回の試験のための練習は、ハードだったけど
多分今までで一番得るものがあったな・・・・・

                      とりあえず一安心

                          


2011年02月27日 (Sun)
例年になく暖かった春節の数日間の後は、寒くなったり暖かくなったり・・・。

昨日は雪・・・今朝も小雪が降りました
今年のこれまでの二度の雪は干ばつの対処としての人工降雪・・・
今回はどうだろう!?

   


3、4日前まではうちのマンションのわんこたちも
そこまで来ている春を楽しんでいるようだったけど・・・                                        


なぜかいつも人気者のチョコリなぜ



北京の犬たちは、小さいころからの習慣で
リードなしで遊ばせるため、犬同士すごく仲がいい・・・
だからこういう状態で犬はほったらかし、飼い主は一時間くらい井戸端会議
日本だったらたちまち通報されて大変なことになる
犬嫌いの人も少なからずいるけど、だれも文句を言わない。
夕方4時ごろここは犬パラダイス・・・。
最初は「リードなしなんて絶対許せない
と思っていた私も郷に入れば・・しっかりチョコリを仲間に入れてもらってます
(賛否両論あるだろうけど)ここが中国らしい・・・人も犬もおおらか・・・。

   

一転冬に逆戻り・・・・




しばらく春はおあずけ・・だけど
雪もかなりのスピードで溶けて、もういよいよもう春はそこまでって感じです

チョコリをかわいがってくれてる近所の女の子
こんな感じなので、犬も人見知りや犬見知りはほとんどないです、
中国の人たち同様

ただ・・日本で生まれたチョコリだけど、日本に帰ってからの
生活になじめるかしら・・・・



このシベリアンハスキー・・まだ8カ月で、子犬のころからチョコリとずっと仲良し・・・
でもここまで大きくなると最近ちょっと引き気味





                      

2011年02月25日 (Fri)
からアメ-●ブログまで見れなくなってしまいました。
最近年甲斐もなくピグにはまっていて、
時々お邪魔するブログもあったりしたのでショックです

ヤ●ーがアクセスできなくなった後アメブロに引っ越しした方も
多かったようなのに本当にお気の毒です。
今後ますます規制が厳しくなるそうで
このNINJYAブログ・・・いつまで続くことか・・・


  


ながーい春節休みが終わって来週水曜からまた学校が始まります。
先生と二人の韓国人クラスメイトと
久しぶりに会って韓国城二階の全州館で韓国料理を・・・・
ソウルに行っても料理にはそこまで執着しなかったのは
やっぱりコリアンタウン望京に住んで、安くておいしい韓国料理を
いつでもも食べれるから・・・ですね!

ここの味好きなのに、なぜかいつも混んでなかったのは
やっぱり内装が垢抜けなかったから・・・??
新装オープンしてからは従業員も増えて、しかもすごく教育されていて、
メニューもリニューアル・・サービスの小皿も前より種類が増えて
以前のだっさーいイメージ完全払拭されました!



前は5種類くらいだったサービス小皿がこんなに増えてる
これにお粥と最後に米湯もサービスでついてきます。



注文したのは包飯(焼肉やご飯や野菜をレタスやキャベツに
巻いて食べる、45元=600円)と
臭醤湯(韓国語で清麹醤チョングッチャン、納豆に似た味のチゲ)
ビビンバセット45元。
臭醤湯はよく食べるんだけど↓こうして食べるのが通らしい・・・
野菜ビビンバに混ぜてコチュジャンで・・・
私にはすごく新鮮で美味しかったけど、
先生はやっぱりこの味は苦手だったみたい・・・
納豆よりさらに強烈だから中国の人にはきついかな・・・
これしばらくマイブームになりそう~


 
          
            
         


  

休みの間に中国語の復習を・・・と思いながら
結局教科書、一度も開かなかった・・・・
年取ると忘れるのも恐ろしく早くて単語がすんなり出てこない
苦しみながらでもやっぱり通うのが一番・・・
といっても一日たった二コマ40分×2だからおばさんにはほどよいですかね

                

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