· 北京筆記本 つれづれ北京 忍者ブログ
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北京から帰ってきましたが、がんばって細々と続けます。 よろしくお願いいたします。
2024年11月22日 (Fri)
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2011年03月25日 (Fri)
中国語の学校の授業は、今学期(3~6月)から週5回⇒週3回となりました。
たった1時間半だけだけど、毎日通うことにに比べてどんなに楽なことか・・・。
生徒も1人増えて4人になったのですが(韓国人3人日本人1人
その中の1人が引っ越しで忙しいので、
始まりを2週間遅らせてほしい・・・・という希望があり
やっと4人そろって先週から2週間遅れの授業が始まりました。
(何でも融通がきくところがこの学校のいいところ)
先週は用事で山東省に3日ほど行っていたので
その間授業も二日ほど休んでしまいましたが、
他の皆さんにアップアップ言いながらも何とかついて行ってます。

今勉強してるのは、中国の文学者郁達夫北平の四季
(北平は北京のこと)という文章。
難しい言葉ばかりで「あーもういやっ!!」と思いながらも
ほとんど通うだけで予習も復習もしなかった全学期を深く反省して
今学期は少なくとも文章を読む練習だけはしようと
毎日読んだり、CDを聞いたりしてるうちに、なんだかすごく心地よくなってきて、
やっぱり中国語って素晴らしいな・・・と思うとともに
この文章にも作者にも親近感がわいてきた・・・・・
そんなところに先生が、
「この人は日本に留学していたことがあり、
素晴らしく日本語が上手だったそうです。
才能がありながらも残念ながら若くして亡くなりました。
興味があったら調べてみて・・。」
と・・・・。

郁達夫のプロフィール
日本語が堪能であるがために、彼もまた誤った戦前の歴史の
犠牲者であったということを知ることになりました。
先生は日本人の私に気を使ってああいう言い方をされた??のかも・・。

彼は浙江省出身でありながらも、北京を心から愛したと言います。

北京の春は足音もなくやって来て足音もなく行ってしまう。
瞬きする間に春光は駿馬のごとく去ってしまう。
  北平の四季より

北京の春は本当にあっという間に終わってしまいます。
見つけに行かないと・・・。


中国語で迎春花と呼ばれるだけあってレンギョは一番に花を咲かせます。


朝夕はまだ寒いけど昼間の春の日差しに日向ぼっこする人も・・・。


公園は囲碁や将棋をするお年寄りで過密状態・・・・。


露地物いちごも出始めました。


春節からずっと田舎に帰って店を閉めてた自転車屋さんも帰ってきた!



日本に笑顔で迎えられる春が一日も早く来ますように・・・・。
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2011年02月03日 (Thu)



大みそか、部屋から見えた花火や爆竹・・・・
うるさかったけどこれがないとやっぱり春節じゃないな・・・。
昨日はやはり毎年恒例(と言っても二回目)爆竹の音の中、良宵弾きました(笑)




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