札幌演奏旅行？？

今日は・・・・
札幌から来られた友達のご主人と
友達の二胡奏者羅紅の家で、札幌での演奏会について相談。
二胡も弾いてもらいました。



13年前、10年間活躍した日本をご主人の転勤で離れ北京へ・・・・
私たちは北京で知り合ったので、以前の日本での活躍は知らないけど
今日は当時の活躍の記録を見せてもらう。
まさに日本での二胡奏者の先駆者でした。



今や日本には二胡奏者はたくさんいるけれど
「これからはがむしゃらに二胡を弾くのではなく、
年相応の、ゆったりした時間の中で、
何かのために、誰かのために演奏する癒しの音色になれば。」と・・・彼女。

お疲れ～

昨日は友の二胡のコンサート。
十数年ぶりの日本での帰国コンサート、しかも大曲ばかりで
どんなに大変な練習だったか・・・・

彼女自身はは満足のいかないところも多々あったようだけど・・・
でも再スタートを飾る素晴らしい演奏に感動と勇気をもらいました。
そして独特のオーラは、これからも舞台に立つべき人と実感しました。
マリンバとのコラボは新鮮ながら楊琴よりずっと合うな～！
ともに木だから？？と感じましたが・・・
（残念ながら演奏の写真はありません・・・(/_;)　）

コンサート後は彼女のうちでお疲れ様会！！
ピアノの先生をしてる私の音大時代の友達と、早速次の舞台の相談も・・・
一緒に練習したいという方は是非ご連絡を！！（自宅は二子多摩川です。）

そして今日は九州からコンサートのために駆け付けた友と・・・・

銀座で飲茶食べて、上京のたび訪れるという光舜堂さんへ・・・
日本人西野さんの作った二胡・・・中国人もびっくりの音でしたね。
中国の二胡工房も民族楽器だからといってそれに胡坐かいてちゃだめですよ～
偽物より本物の追求をお願いしますね<(_ _)>
そして友の二胡に対する情熱と、そこに集まる二胡好きの方々の情熱と・・・
ここでも感動と勇気をもらったのでした。


　　　　　　　　　　　　友達の、二胡のメンテの様子↑です。

コンサートのお知らせ

私の親友であり先生でもある羅紅（らこうluohongすでに日本国籍)氏の
帰国後初めてのコンサートです。
彼女は四川音楽学院・上海音楽学院（閔惠芬氏に師事）・千葉大大学院
洗足学園音楽学部研究員を経て
在学中より日本で１０年余り活躍（谷村新司氏・前田憲男氏などとも共演）、
２０００年よりご主人の転勤で北京で１3年生活したのち、
昨年また日本に戻ってきました。

前半は二胡（マリンバ・ピアノの伴奏）・後半はバイオリン、
東洋と西洋の響きというコンセプト。
（曲目は秦腔主題随想曲 　草原新牧民　豫北抒情曲　二泉映月　なだそうそう他）
以前の彼女の伴奏者の中里南子氏（武蔵野音楽大学卒業。
千葉大学大学院教育学研究科修士課程終了。東京芸術大学大学院研究生終了。
在学中より中国民族楽器二胡奏者羅紅のピアニストとして活動し、
中国音楽及び映画音楽に携わる。2000年CD
「羅紅　二胡の音色・東方の情調」をリリース。）
の希望で実現しました。

河合楽器パウゼイベントスケジュール

チケット販売　東京文化会館チケットサービス
03-5685-0650
もしご興味がおありでしたら直接のお問い合わせをお願いいたします。

娘たちは北京日本人学校の同級生、
学校の謝恩会で（北京飯店のホール）彼女の二胡のピアノ伴奏をしたことから
二胡という楽器の素晴らしさを知りました。
いつもは仲のいい友達だけど、ひとたび彼女が演奏すると
そのとてつもないオーラから遠い存在になってしまいます。
このコンサートに、以前のある生徒さんは九州からかけつけます。

「もうがつがつ二胡を弾きたくないの。
ゆっくりゆったり・・・
本当に好きな人に聞いてほしい。」
そういうところも好きです！！

おばさんたちの希望？！

先週土曜日。
万里の長城杯国際音楽コンクールの入賞者披露演奏会で。
この歳でこの落ち着きとオーラはすごいね。



難しいテクニックも難なくこなして
本当にこれからが楽しみ。
でも満足することなくどんどん上を目指して、
日本人が今までたどり着けなかった域まで行ってほしいな・・・・

楽しみなコンサート

親友の帰国第1回目の二胡コンサート（老師でもありますが・・・）
もうすぐパンフレットが出来上がりそうです。
これはまだ正式なものではないですが・・・・



曲目は 　秦腔主题随想曲　二泉映月等　ピアノ伴奏のほか
マリンバ伴奏などもあります。
（前半は二胡後半はバイオリンなどの西洋楽器）
　　　　　＠河合楽器　表参道　パウゼ

私は彼女と子どもを通して北京で知り合い、
ピアノ伴奏をしたことから、二胡を習い始めたので
彼女の日本での十数年間の演奏活動は全く知りません。
1990年台・・・二胡を聴いたことのない人がほとんどの中
誰もが哀愁がありまた洗練された音色と称賛したそうです。
ある中国人は、彼女の演奏を日本で聴いて
「え？？私の知ってる（どろくさい）二胡の音と違うよ・・・」
とまるで別のものではないかと、その音色と技術に驚いたそうです。
それからご主人の転勤のため北京で十数年、
去年日本に・・・・
かつてのピアノ伴奏者から懇願され、実現したコンサートです。

東洋の響西洋の響・・・・
今からワクワクします