今度は紫竹院へ・・・

北京のもう一つの蓮の名所紫竹院へ・・・




元時代の水利工事のとき紫竹院の池を水量調節の場として使ったそうです。
慈禧太后(西太后）が水路によって頤和園にしばしば赴いたことは有名ですが、
ちょうど中間地点に当たるこの公園で休憩をとったということ。
約3分の1が水面、3つの湖と2つの島があり、
都会の中の市民のオアシス・・・公園の中にいると
空気の悪い北京にいるとは思えない安らぎを味わえます。

なはずなのに・・正門から入ると・・・・(」ﾟﾛﾟ)｣(｣ﾟﾛﾟ)｣(｣ﾟﾛﾟ)｣
　　

社交ダンス同好会？？の練習会だったみたい
北京の中高年・・やっぱりパワフル
と思いきやとつぜん友達も踊りだしちゃったよー
確かに阿波踊りとおんなじで、北京では見てる人は阿呆・・という感覚。
踊らないと損？？ということで見よう見まねでステップやってみると
これ社交ダンスのステップと違って、
年寄りむきに簡単なステップにしてるみたい。私にもできました～(笑)
それにしても皆さん第２の青春を謳歌してますね



　　　　　　　　　　

　　　　　　　

船に乗って２０分間・・しばし蓮の花めぐりの至福のひととき
船頭のおじさんは写真を撮っていると
オールを漕ぐ手を止めてくれるという気の使いぶり・・・
それにしては帰って見てみると全然うまく撮れてない写真ばっかり
でもしっかり目に焼き付けたから・・・・・

　

入場料は無料、ボートは１０元

隠れ家レストラン

今週友と行った胡同レストラン二軒・・・

上半身裸のおじさんもうろうろする普通の胡同・・・・


胡同の突き当たりの普通のお宅（に見える）の扉を開けると・・・・


四合院を生かしたおしゃれなベトナム料理のレストランＳＵＳＵ（蘇蘇）・・・・
どの席からもパティオを眺めながら食事できる落ち着いた造り
二階のテラスで食べてもきもちよさそう・・・

まだ仮オープンだそうで、お客さんはほとんどいなかったけど
このひっそりした感じのままのレストランであってほしいです

フォーランチも、ベトナム腸粉ランチもベトナムコーヒーも美味しかった～


　　　　　　　　　　　　　　　

ここもまた胡同の中のわかりにくい場所にあって
同じく看板も出てない（８号ってただの番地です）雲南料理の滇客滇来
以前二胡友の送別会がここであったにもかかわらず
その時は夜だったしはっきり場所を覚えてなくて、探せるか不安だったけど
何とか方向音痴の私でも自力でも辿り着けました
事前に何も連絡もなく「今北京空港着いた～」と
とつぜんおととい北京にやってきた友達は
雰囲気も料理も気にいって喜んでくれました～
雲南梅酒の青梅煮酒も




　　　
酸辣蝦　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　烤魚（上）布依族花染米飯(下）


もともとは北京の人たちにとって
心落ちつく閑静で安楽な住み家であったはずの四合院・・・
歴史にも翻弄されたであろう四合院・・・
素敵なレストランには変貌はしたけれど
食事しながら古に思いをはせる楽しみもあります。

円明園で命の洗濯

　　　　　　　　

今日はお弁当を持って円明園へ・・・・。
望京からはバス一本で行けて便利な円明園・・・・。
毎年７月～８月は蓮祭り　をやっていて今年で１６回目、
それに加えて今年は｢多彩中華｣提灯祭りも同時に開催されており、
「中国共産党建党90周年の記念と中国56民族の大団結の謳歌」が
イベントのテーマということ。
本音は静かに蓮だけみたいんだけど、ド派手な提灯があちこちに・・・ま、いいか

最高気温３３度とはいえ風があった今日は
木陰は涼しくてほんとうにここちよかったです
蓮を見ながらお弁当を食べてコーヒーを飲んでいると
ずーっとこうしていたいというこの上なく幸せな気分に・・・・
やっぱり蓮って高貴な不思議な花ですね。
そういえばこのブログにも蓮の壁紙やイラストを使わせていただいてました

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　


ここには４００種類の蓮があると言われており
広大な敷地の中にすでに満開のところ・・・これからのところ・・・
期間中いつ来ても何度でも楽しめそうです。
写真愛好家の方たちの姿も数多くみられました。


　　　　　

　　　　　

　　　　　

　　　　　　　　

　　　　　

　　　　　
　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　


　　　　　公園の外に出るとたちまち浮世に引き戻された感じ・・・。

　　　　　　

　　　　　哈密瓜（ハミメロン）、ヤシの実・・・
　　　　　庶民ののどを潤す屋台に積まれた夏の果物があそこにもここにも・・・

　　　　　　


　　　　　　　　　　　

夏の風物詩？

今日は二胡のレッスンでした～
ちょっと弾くなり、また音色のことをかなり注意されました
趙先生も｢はっきり言って試験を受けることはあまり意味ない。｣
｢それよりいろんな練習曲をもっともっと弾いて
音色の美しさを追究するべき！｣って・・・
確かに・・・アップアップしながら弾く曲は、自分の音色など聴く余裕もない・・・。
級を取るために本末転倒になってることは分かっているんだけど

とにかく今月の９級の試験を最後の試験にすべく頑張って練習して、
それからはしっかり二胡に向かい合った練習をしよう・・・
そんな少しの決意を持って家路に就いたのでした



大学のある地下鉄复興門の駅の近くのあちこちで目についた・・・・
これ今の時期の風物詩・・・ですね！？



　　　　　　地下道で・・・



　　　　　　道端で・・・

これは蓮の花托・・・中に蓮の実が入っていてます。
蓮の実は乾燥したものは中国ではおなじみなんだけど、
生ってあまりお目にかかりません。
こうやって実を出して炒め物や揚げ物にするみたいで、
食感は生の栗みたいだそうです(写真撮るくらいなら買えばよかった）。
でもこれ売ってるおじさんたち、その辺の池で調達して来たっぽいですね、
どう見ても・・・

　　　　　　

　　
これは去年の夏円明園の蓮祭りに行った時の写真ですが
このシャワーの先みたいなのが↑蓮の花托です。
日本では昆虫のハチの巣ににているところから、
ハチス（蜂巣）の”チ”がぬけ、略されてハスになったということです。
極楽浄土の象徴の蓮・・・眺めてるとなぜか心が落ち着きますよね。

咲いているかどうかわかりませんが
今週、７～８月の間開催されている円明園の蓮祭りに行ってみます。

脳は刺激されるけど・・・・

７月に入って妙な天気が続いている北京です。
ここのところ毎日雨続き・・・
梅雨はないはずなのにまるで梅雨のような日々・・・・。
やっと今日は晴れるようです。
日本は連日猛暑の中節電節電で本当に大変のようですね
私も自分の生活を見直しながら、出来る限りの節電をして
気持ちを分かち合いたいと思っています。
早速扇風機買いましたヾ(;´▽｀A``アセアセ

今月末に控えた二胡の試験曲も何とか形になってきて
ぼちぼち暗譜に入ろうか･･･という状態

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　


最近は韓国朋友に韓国語を教えてもらい始めました　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　

日本で買ったきたこんな超初心者の本。
韓国語は日本語に文法が似てるって言うし、ちょろいかも・・・
なんて思ったのが全く甘かった～
ハングルの発音や読み方・・・大変です
なんか今まで刺激されなかった脳の別の場所が刺激されてるのが
すごくわかって、初めて脳が痛い？（っていうかむずむずする）
っていう感覚を味わいました。
↑歳のせいかもね・・・・萎縮しかかってる脳でしょうから・・・
これがグンちゃんやヨン様（ふるっ？）やらの熱烈なファンだったら
すぐに上達するんだろうに・・・


韓国語と日本語って似てる単語がいっぱいあって、外来語はもちろんだけど
それ以外にも、歌手⇒カス　くつ⇒クドゥ　道具⇒ドグ　地球⇒チグ　
ズボン⇒パヂ(これは違うけどもしかしてパッチの由来？）等‥
中国、朝鮮、日本のつながりをすごく感じます。
最終目標は韓国旅行に行って道を聞いたりレストランで注文する
っていう程度なので多くは求めないけど
違う世界を見られてちょっぴり新鮮な気持ちです


　　　

　

それにしても料理上手な彼女・・・
毎日６人の子ども(３人は自分の・・３人は預かってる子）の食事を作るとあって
キムパプは一回に２０数本作るんだって
トッポギのだしもちゃんと昆布や入りこでとってコチュジャンも自家製・・・
（韓国人はみんなダシダのだしの素を使うかと思ったら
実はみんな意外に使わないそうなんです。えらいなー韓国人主婦）
いつもごちそうになって、半分は韓国料理習いに行ってるようなものですが、
お詫びに次回から日本語を彼女に教えることにしました