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北京から帰ってきましたが、がんばって細々と続けます。 よろしくお願いいたします。
2024年11月24日 (Sun)
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2012年10月25日 (Thu)
しばらく日本に帰っておりました。
今回は実家の母の手術の日程にあわせて帰ったので
上海経由で直接実家に・・・ということで
初めて噂のこちらの航空会社を利用・・・・



機内持ち込み荷物を入れて一人15キロなので
上海から乗る時は大変だった・・・・
ホテルの体重計で何度も量って、
財布の中のコインはなるべく使いきって、
捨てられるものはすべて捨てて・・・
当日はポケットにカメラやら携帯やら入れられるものはすべて入れて
なんとか超過料金免れました~

それにしても行きは片道5000円、帰りは4000円・・・
でも皮張りのシートで狭さも感じないし、結構快適。
客室乗務員のお姉さんも美人揃い・・・
とはいえ飲み物も食べ物も何にも出ないで
一体客室乗務員・・・・何するの???
と不思議に思っていたら・・・・・

「みなさん!旅のお疲れを私たちと体操して解消しましょう!!」
というアナウンスが・・・・



あ~これいいわ~楽しいしほんとに身体がすっきり~
でも元気に体操するのはやっぱり中国の方で
日本人は冷ややか・・・・さびしいね・・・
私の隣の方は恐ろしくお元気にがんがんやってました

このあと日本でこの路線が年末まで1円になるというニュースがあったんだけど・・・

中国の格安航空会社「春秋航空」は2012年10月18日、佐賀~上海、高松~上海線で15日から始めた片道1円の航空券の販売を中止した。中央人民広播電台のチャンネル「中国之声」の番組「新聞晩高峰」などで報じられた。
「1円航空券」は日中関係の悪化で落ち込んだ搭乗率の回復を狙ったキャンペーンだが、中国のインターネット上で「春秋航空は利益に目がくらんで正義を忘れた」「気骨がない」「二度と春秋航空の飛行機に乗らない」などと批判を浴びたという。


残念

こちらは上海に戻る時・・・
これ気にいった ヾ(@°▽°@)ノ




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2012年10月13日 (Sat)
上海にやってきました

20年近く前上海に住んでいた時、当時お世話になっていた
アイさん(お手伝いさん)に毎年のように会いに来ていたんだけど
その方が、5年前に亡くなったという知らせをもらって来たのが最後・・・
娘が上海で生まれたときには言い尽くせないくらい助けてくれて、
家族同然の人だったから
彼女のいない上海は私にとっては、来る意味もないと思っていたけど・・・・


やっぱりすごいわー!!

完全おのぼり状態・・・

今回の目的はここで開催されている国際楽器博覧会の・・・
二胡をはじめとする民族楽器のエリア。
日本から来た友と落ちあって・・・・・・

       

民族楽器と言っても、それだけで工房やお店はざっと200軒以上が出店。

       古筝を弾くおじさん

          おしゃれだね
       
でっかーい二胡\(◎o◎)/!(もちろんディスプレイ用)


知り合いの楽器屋さんも何店か出店していたので
お邪魔して二胡を弾かせてもらったり、ミニコンサートを聴いたり・・・

        

ピアノのエリアでは今の中国を象徴するかのような
高いだけで趣味のよろしくないピアノ

イタリアのピアノメーカーはフェラーリとセット??
超富裕層の娘の嫁入り道具かもね・・・



世界のスタインウェイは画家が1年かけてピアノに描いたという
このピアノを目玉に・・・・ピアノの値段は???
     
       こんな小ぶりのグランドで288万元約3700万円

      

昔と変わらない上海見つけた

ここもなつかしいね~

              

いるいる種類な小籠包と点心が3階ください(訳? いろいろな種類の小籠包と点心がございます。3階にお上がりください。)

明日から日本へ・・・・


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2012年10月10日 (Wed)
もう10年以上前、三国志迷の次男・当時中学生
(この子は大学の卒論まで三国志でした
につき合って漢中~成都まで何日もかけて
旅しながら蜀めぐりをしたことがあったんだけど・・・・
その間のどこかの小さな村に豆腐村(正式な名前もわからないし
場所も覚えてない)っていうところがあって
すべての村のレストランの料理が豆腐を使ったものだったんです。
その村の人がいうには、
「豆腐は諸葛亮が発明した」って・・・・・
饅頭(マントウ)は孔明が南蛮を平定しに行った時発明したのは
有名な話だけど、豆腐は・・・もちろん違うみたいですねヾ(;´▽`A``
煎餅(ジエンビン)も孔明が発明という説もあるようです。
何でも孔明が発明!?・・・これも彼が天才だったという所以ですか・・・
とにかく豆腐は2000年前には発明されていたらしいです。


これはうちの前のデパ地下の豆腐屋さん。

これほとんどが豆腐加工品。

で、豆腐は・・・というと

この木綿豆腐だけ・・・それ以外全部加工品とお総菜。

今やスーパーには所狭しと、いろんな種類の豆腐が並べられ
賞味期限も2週間とか1カ月とかというものがほとんど。
そうなると防腐剤を心配せざるを得ないですよね・・・

でもここの豆腐は毎日この中で作っているので
普通にすぐ傷みます(笑)もちろん豆乳や北京名物豆腐脳(あんかけ豆腐)も
新鮮で、午後にはいつも売り切れ。



油揚げはこれで代用。ちょっとスポンジっぽくて違和感あるけど
慣れるとかみごたえあって美味しい
油揚げの下は油皮巻(湯葉巻を揚げたもの)、ビールに合う
生豆皮(湯葉)もおいしいけど日本の湯葉みたいに高級でもなければ
薄くもなくダイナミックです(^_^;)鍋に(≧∇≦)b !


厚揚げは種類多すぎて迷うほど。
味付けのもあって野菜と炒めただけで家常豆腐のできあがり!!


面筋(麩を揚げたもの)炒めや
西太后が名付けたといわれる咯吱(グージー上左 からっとした豆腐揚げ)

バーガオ(てへんに八、ケーキのタンガオのガオ、上真ん中)
はそば粉を練ったものでこれを蒸して食べるこれまた北京名物




同じ豆腐でも一つのものを突き詰める日本、
ニーズに答えて繊細さはないもののバリエーションで勝負の中国。
お店に一種類しかなくても美味しければ列ができる日本と・・・
メニュー見ていーっぱいないと貧乏くさいと思う中国

どちらが本当の食の国か・・・わかりません・・・・


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2012年10月05日 (Fri)


 一番古い建物は明の永楽年間(1403-1424)に建てられたという、
600年の歴史があるというこのお寺、
嵩祝寺と智珠寺の中にあるテンプルレストラン。

 

ここに来る前にすでにおじさんの話で分かった、
この地域がかつて文教地区であったということ。
このお寺はもともと皇帝が使用する外国や中国のお経を印刷する場所だった・・・
というのも影響しているかもしれない。
ここもまたいろいろな歴史を経て、北京市文物保護の対象とされ守られながら
こうやって欧米のオーナーによって素敵なレストランとして生まれ変わり、
私たちでも普通に訪れることができるというのもありがたいことですね。

 
 あーでもこういう798にもよくあるアートは私にはよくわからないヾ(;´▽`A``
       「あの・・・・・おなかでもいたいんですかね・・・?」

   
このミスマッチがいいんだろうけど・・・(・o・) (・o・) (・o・) (・o・) (・o・) ぽけー
           みんなでディーン(元気)とか・・・??
        あ・・・槍じゃない?!蛍光灯だって ヾ(@°▽°@)ノ

 

3品チョイスできる138元と4品の178元のランチコースから
178元コースをチョイスし、ワインをいただきました。

 

選んだ以外にも国慶節だからなの??(実際違った^_^;)とビックリするほど
オードヴルやらスイーツのサービスがあって・・・・
4品選んだことを後悔(w_-; ウゥ・・

前菜

サブディッシュ

メインディッシュ

デザート これもまた芸術だね・・・(π0π) ウルルルル



       
      自家製マシュマロ 


おなかいっぱい・・・でも手・・手が勝手に・・・ヽ(TдT)ノ
すべてに大満足
      


レストランの裏はただ今ホテル開店の準備中でした。
隣接のショップでネパール産のじゅうたんやアーチスト製作の家具などを見て・・


美術館まで歩いて行って絵を堪能(って眺めただけ^^;広すぎて・・・)

あーなんと充実した一日だったこと・・・・
国慶節万歳\(~o~)/


テンプルレストラン



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2012年10月03日 (Wed)
芸術の秋だから
この連休中音楽会に行こうと計画していたけど
行きたい音楽会なし・・・・
それで、素敵なレストラン+美術館コースに変更!

レストランに早めに着いてしまったので
時間つぶしに周りをぶらぶら・・・・しようと思ったのに
入った道は・・・!?(* □ )~~~~~~~~ ゚ ゚


この界隈、国内から来る観光ツアー用のホテルや


団体客が食事をするレストランも多く、(餃子屋さん空席待ち)


公共トイレには長蛇の列が・・・w( ̄o ̄)w


北京名物サンザシの串刺し・糖葫芦(タンフールー)にもお客が群がる・・・
商売大繁盛


       


ひとたびこの道を抜けるとさきほどの喧騒がうそのような静かな胡同。
故宮の裏あたりという立地だけにかつてはお屋敷街だったことがうかがえる…



       
外から見たところひときわ広い四合院。立派な木も
地位の高い人が住んでいたことを物語っている。

       
丸い門石ということは当時は武官が住んでいた四合院だろうか・・・

       
なんていう話をしていたら、突然おじさんが話しかけてきた・・・
しまった~無防備に日本語でペラペラしゃべってたから、も、もしや・・・
その不安に反しておじさんは
「ここにかつて日本人が住んでたんだよ」って・・・・ε=( ̄。 ̄;A フゥ…
ダメもとで聞いてみた・・中参観していいですかって


快く承諾してくれたばかりか中の案内までしてくれた。
この四合院は、文革、さらには唐山大地震の影響で 
修復を余儀なくされ、その修復後、日本人がしばらく住んでいたことがあるという。


昔この辺りは(今海淀地区にある)最高学府北京大があった文教地区で
(旧北京大は今も残っています)
ここは一時北京大の宿舎だったこともあるそうです。
この近くには大きい出版社があり、もともとはそこで北京大の教材などを
印刷していたということ。 

私たちを近所の人にまで紹介してくれた・・・・
家の前にはひょうたん・・・なつかしかった~


今いったいここに何家族が住んでいるのか
この方も多すぎて知らないというほど。
この電気メーターでその数の多さがうかがえる。




かつてはこのような(想像)四合院であったんだろうけど



その中庭や廊下にはほったて小屋みたいな家が何軒も立てられ・・・
こうやって四合院に何家族もが住んでいる住居を四合院とは呼ばず、
大雑院というそうだけど

ほとんど面影はないようでも、
それでもほんのちょっとの名残から古に思いを馳せることができる。





おじさん(人-)謝謝(-人)謝謝、
かつてここに住んでいた日本人という方にも(人-)謝謝(-人)謝謝
こんな時期にこんなに親切にしてもらって
このおじさんの中の日本人のイメージはきっとその人のイメージなんだろうから

テンプルレストランのこと書こうと思ったら
長くなっちゃって・・・あらためて・・・



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