試験まで秒読みです・・・・

なんで受けることにしたのか・・・・
今さらながら後悔していますが・・・
いよいよ来月着物の試験が二日間にわたってあります

自宅でマネキン相手に特訓中留袖の他装（人に着せる）
そしてふくら雀の自装（自分で着る）

筆記試験がこれまた大変

この年で漢字の読み方の練習や
織物などの産地を勉強するため日本地図開いたり・・・

でも先日行った着物の会では・・・

産地の着物を実際見るのが楽しかったのは
勉強したからこそですかね？？
歳はとっても挑戦するってことに意義があると信じて！！
頑張ろう私

あ、そうそう、その着物の会で
こんな半襟買いました（笑）
半襟はちょこっとしか出ないので、
ほとんどわからないくらいですが
結構楽しめます

着付け練習

着物を人に着せるのは難しいです

           

この助っ人が来てからは・・・・
着付けの練習だけでなく、あらかじめコーデュネイトできるので
本当に助かります。



ってことで娘に着物を着せて（実験台)
歌舞伎に～
ちなみに娘が来ているのは私の母の娘時代のレトロな銘仙・・・
70年程前のものになります
帯は知り合いのおばあちゃんに、
もう着物を着ることはないからといただいたもの。

私のは35年位前に作ってもらい、袖を通さないまま箪笥で眠っていた
都喜エ門 白大島・・・昨日は初デビューとなりました。
帯はこれに合わせて勝山織物の葡萄唐草・・・
帯留めは中国で昔買った翡翠のヒキュウに帯留め用留め金を付けました。
（確かこのヒキュウ500円くらいでしたか）

もし着付けを習っていなかったら
この白大島も今頃ヤフオクかリサイクルショップで売られてたかと思うと・・・・
かわいそうなことになるところでした

この歳で・・・・

着付けを習い始めて1年3か月・・・・
今ではとりあえず自由に着て出かけられるようにはなったけど・・・・
秋に着物コンサルタント（文部科学省・経済産業省認可)の試験を受けることになり
いよいよその準備を始めています


これは今までの修了書(といっても特に試験を受けたものではないです(^^;　）
コンサルタントの資格を取るために先生が認めてくれた
単なるしるしという感じ。

試験当日はふくら雀結び（振袖） と黒留袖の実技があるので
これからはその練習と、筆記試験のための勉強です。
着物の染めや織りの産地はとても興味があるのですが
はたしてこの歳で頭に入るのか？？？

毎年2回科学技術館である着物の会では全国の着物の産地から来られた方から
説明を聴くのが楽しみに・・・・
呉服屋さんと違って冷やかしでも丁寧に教えてくれるので
勉強になります。

着物について誰かに尋ねられたとき教えてあげれたり、
友達や親せきの着付けを手伝ってあげれるようになれれば嬉しいです

こんなに着物にはまるとは
誰が想像したでしょうか・・・
自分でもびっくりです

着物新年会

横浜のホテルで新年会がありました。


邦楽やアカペラユニットなどの演奏を聴きながらフランス料理を・・・・
着物、着物、着物・・・圧巻です

先生と着物仲間で・・・・

帯も着物も三十数年前に作ってもらったもの。
着物は色無地、もともとは明るいサーモンピンクの着物を
色を抜いて染め直し。
染める色を決める時には、感動しましたね。
いつも中国の色の名前の多さに驚き、
いったい日本語で何色って訳せばいいんだろうと悩みますが
日本にもこんなに色の言い回しがあったんだと・・・・
なるほど、それでこんなに大勢の方が着物を着ているのに、
まったく同じ色というのは探すのが大変。
またまた着物の深さに感動するばかりです

元旦快乐！

　　　　　　　
　　　　　　今年もよろしくお願いいたします。

　　　　　　　　お正月は堂々と着物が着れていいですね～

　　　　　　　
　　30数年前母が作ってくれていた（昨年初めて袖を通しました）
　　泥染め大島・・・・・
　　ここ数十年、着物に全く興味がなかった私に、
　　母がよく「あの着物は年とっても着れるから・・・」
　　と言ってましたっけ・・・
　　本当に日の目が見れる日が来るとは・・・
　　龍の模様のからし色の袋帯、
　   三部紐のモスグリーンの帯締めに中国の骨董屋で買った
　　帯留め、赤み灰白の縮緬帯揚げです。
　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　
                   今月は新年会に相撲観戦、
　       友の着物のイベントの二胡演奏会＠鎌倉プリンス・・・
　　   と着物を着る機会も多いです！
　　　　　　　楽しみ