· 北京筆記本 散策北京 忍者ブログ
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北京から帰ってきましたが、がんばって細々と続けます。 よろしくお願いいたします。
2024年03月29日 (Fri)
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2012年07月06日 (Fri)
日本から来られた、知り合いのご一行の買い付けについて天津へ・・・
車で一時間半かけて天津に行ったもの、3時間の滞在で帰ってきました。
毎年来られるときについて行くのに、時間の余裕がないことから、
ゆっくり天津観光をしたことがなく残念
私の頭の中の天津のイメージは、十数年前の天津の姿しかありません



今回買い付けたのは冬に向けてのカシミアです。
去年まではぼろっちい工場の横が店だったんだけど
今年は市内に立派な店をかまえました。
うしろに山積みされているのがカシミアの段ボール。
毎年私も便乗して2~3枚、安く分けていただいております^_^;
でも意外に北京は部屋の中があったかいのできる機会がないんですよね・・・・
カシミアがどんどんたまっていく・・・・



飽きるほど中国に来られている方たちなので
観光は一切なし。
でも食事の後、日壇公園を散歩…



ここの蓮の花はあと少しで見ごろでしょうか・・・
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2012年06月23日 (Sat)
最近、望京の二胡友に、強引にバンバン楽譜を渡して、合奏練習をしています(^^ゞ

その二胡友が新街口に行ったことがないというので
今日は一緒に行くことに・・・
まるで最近の私は新街口の案内人ですね(笑)
通りのあちこちですっかり顔になってしまってるような・・・・(~_~;)



新街口南大街の通りから東に入ると護国寺街があり、
その通りの東端には梅蘭芳記念館があります。
道路はきれいに舗装され建物はかなり修築している感じですが
昔の風情が残っています。
ここもまた大好きな通りの一つです。



実際護国寺というお寺はあるにはありますが、お寺の中に入ることはできません。
この通りの家の軒先にある大きな木は歴史を感じます。

      

たいてい大きな木のあるところは昔の要人が住んでいたところで
護国寺街52号には溥儀の弟の溥傑と
妻の嵯峨浩が住んだという四合院があります。
中には入れませんが、チラッと門からのぞくと
落ち着いた立派な四合院であることがわかります。



この通りには有名な護国寺小吃店という伝統おやつ?の店があります。
セルフ式でおやつや簡単な食事を食べることができるのですが
朝10時過ぎでもこのにぎわい・・・



北京の伝統的な食べ物面茶(メンチャ)を試してみました。
小麦粉ときなこ(実際は胡麻だれ)をまぜたようなどこか懐かしい味です。
多分この店では一番人気
ちょっとお椀からたれてるのがまたワイルド( ̄▽ ̄;)!!




レトロな散髪屋さん・・辮髪の人がいてもおかしくない感じ。



その後は知り合いの楽器屋で二人で3時間ほど
お客さんが来ないのをいいことに居座って(^_^;)二胡弾いたり話したり・・・



北京夏の風物詩もあちこちで・・・・



おなか出すとそんなに涼しいかね!?



楽器屋の娘さんの9か月の彼女は、また割れズボンで特訓中!!
(中国では便意をもよおすととすぐ用が足せるまた割れズボン=カイタンクーで
生後数カ月から練習するのでおむつがとれるのが極端に早い!!)
でも道端で大はちょっと・・・・・





梅蘭芳記念館   梅蘭芳(メイ・ランファン)は20世紀の京劇の女形の役者で、彼の自宅の四合院を記念館として公開しています。梨園の名門の家に生まれ、役者への道を歩みました。丸いふっくらした顔は確かに女性らしい形。立ち姿もスッキリしてさすが役者です。彼が生きた時代は清代末期から日中戦争、そして新中国が建設された激動の時代。日本へも3度来日して公演を行い、歌舞伎界との交流もありました。中国とは文化的に近い日本との戦争。でも髭を蓄えて公演をボイコットしたこともあったそうです。彼の複雑な心理が読み取れそうです。
晩年を過ごした四合院は庭に柿の木などの樹木があり、落ち着ける空間です。
エクスプロア北京より
2012年04月07日 (Sat)
今日の北京の最高気温は24度。
この1週間の天気予報は毎日20度以上。
毎年のことながら、ぼーっとしてたらすぐ夏が来てしまいます。
いつもはバスで2つ目の場所に、今日はぶらぶら歩いて・・・・


オープンカフェでの食事は今が最高の季節・・・


先週はまだつぼみだった迎春花がもう花盛り・・・


スミレによく似た花が一面に咲いていたけど
寒い冬よく土の中で我慢したね・・・と言ってあげたくなりました。


とにかく外が好きな中国のお年寄り・・・暖かくなるとますます公園人口が増えます。
おじいちゃんたちは中国将棋に興じ、


おばあちゃんたちはトランプを楽しむ。


果物屋さんの店頭ではパイナップルの皮むきのお兄さんが・・・


花桃も咲き始めています。

長い冬が終わると、まるで光や花の洪水のようなまばゆいばかりの北京の春、
夏が来る前に目に焼き付けておきたいですね・・



2011年12月02日 (Fri)
初雪が降りました。
いよいよ本格的な冬の到来に、ちょっとな気分になるけど
やっぱり寒いからこそ北京の冬だもんね・・・・・



うちの前のデパートのクリスマスツリーも雪でいい感じに雪化粧・・・

     

近くのイトーヨーカ堂で今月末までやってるイベント、
日本ラーメン横町に久しぶりに行くと、こんな雪だるまが歓迎してくれました
(ボケボケですヾ(;´▽`A``)

         

北京の冬が来たな~って感じるのはこんなところ・・・

       

昔ながらの緑の綿入れのコートを着た警備員さんを見た時・・・
哀愁あるね・・・


       

うちの前のバス停にドラム缶の焼き芋屋さんが出始めた時・・・・
焼き芋屋のおばちゃん御無沙汰でした



スーパーやデパート、商店の入り口に寒さよけの分厚いカーテン?(メンリェン)
をつけ始めたたとき・・・(これかなり省エネになると思います)



                   

       大都会の北京で昔と変わらない光景を見つけると
       妙に嬉しくなってしまいます


近くの市場の中の散髪屋さん、散髪8元(100円ほど)
老人5元(60円ほど)安ーい!!でも真剣に切ってましたよ
       

こちらはうちのマンションの前で時々店を出す
包丁とぎのおじさん・・・
写真撮っていい??って聞いたら照れてた~


2011年11月10日 (Thu)
20数年前北京に住んでた時は、日本人同士の情報が生命線・・・
10年前の北京でもやっぱり情報に翻弄されて生きてた感じだけど、
今は情報なくても生きていけるんだ~って自分で感心するほど、
北京情報に敏感じゃなくなってます。
あー発見って喜んだことはもうすでに北京に住む人のだれにとっても
常識な情報だったりすることもしょっちゅう
でもそんな中で流れに乗らずにゆっくりひっぞり生活するのも
実はまたちょっと心地よい気もしてます


それでも時々北京在住のいろんな方のブログを覗かせていただいて、
行きたくなる場所も・・・

この間はある人気ブロガーの方が書かれていたレストランに興味を持って・・・・
から徒歩圏なのに長年行っていなかった芸術区798に友達と・・・。
   
 

その芸術区の中にあるレストランを探そうにもなかなか見つからず一苦労・・・
それもそのはず、お店の名前が変わってた
北京では3か月前の地図はもう使えないというほど変化が激しいから、
そういうことも踏まえて行かないとね・・。

小さなしゃれたホテルの中にあるそのレストランの名前は
FENNELGRACEに・・・
メニューもリニューアルされてた
お店の人の話によるとシェフは変わってなく・・・オーナーが変わった!?

そこのピザのメニューの中にあるジャパニーズって言うのをブロガーの方が
紹介されていたんだけど
それがちょっとおもしろそうで、こわいもの見たさ?に頼みたかったんだけど
新しいメニューからは消えてました
仕方なく他のものを注文した後に、なにげにウェイターさんに
「以前、ジャパニーズってピザがあったんだってね??」と尋ねると
「それ・・できるかどうかシェフに相談してきます!!」って・・・・
そして慌てて帰ってきて
「シェフができますって!!」と嬉しそうに言われるので・・・
いやもうどっちでもよかったんだけど、
「あ・・じゃあそれお願いします」と頼んでしまった・・・

  

それがこれ
生のサーモン、ガリ、香菜、等がのっててちょっとわさび味・・
日本人シェフじゃあ考え付かないかもね、
ピザって言うよりピザの台のカナッペみたいな感じで新鮮でした
(ちょっとしょうゆをかけたかったかも・・笑)
お客さんはほとんど欧米人で帰る頃には満席、
近いのでまた散歩がてら行きたいレストランです。

 

そのあとは798の中をぶらぶらしてカフェでコーヒーを飲んで・・・
(ユニークなカフェやギャラリー付きのカフェがびっくりするほど
いっぱいできてました)
この798も広すぎてわけわからなくなったけど、
歩いてるだけでも芸術(というのかな?こういうの)が味わえて楽しかった・・
ゆっくりギャラリーをのぞいてたら1日じゃ足りない、
そんな北京らしい発展著しい芸術区です。

         


  

  

              
        
       
          

兵馬俑ふうの顔で恥ずかしげに立ってるところがキュート
でも足下を見ると、なんだか中国を象徴してるのかも・・・
と勝手に想像してしまいちょっとさびしげでもあった・・・

           

          

         




芸術区798

1950年代以降、旧ソ連、旧東ドイツへ向けた軍事機器や半導体の生産拠点であった国営工場が建ちならぶこの地区は、北京中心部から北東へ車で30分程度の場所に位置している。近年の需要の変化から、工場の多くは、閉鎖され空きスペースとなっていた。2002年頃からギャラリーやアトリエとして再利用されはじめ、工場番号798であったことから現在では「798」と呼ばれる巨大な芸術地区へと生まれ変わっている。現在も日本や欧米の著名なギャラリーが次々と参入し、いたるところで改修工事が行なわれ、アジア芸術発信の中心拠点として、世界的に認知されるスポットとなっている。
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