· 北京筆記本 小候鳥であふれかえる
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北京から帰ってきましたが、がんばって細々と続けます。 よろしくお願いいたします。
2012年07月10日 (Tue)
小さいお店が集まるビルの中の翡翠屋さんで、お店の人と話しこんでいたら
10歳くらいの可愛い男の子たちがその辺を嬉しそうに走り回ってる。



お店の人に
「なんか今日子ども多いね?!」と聞くと
「うちの子よ。夏休みだから田舎から出て来てるのよ~」って
お母さんもまた嬉しそう・・・
両親が北京など都会で働いている間、田舎の祖父母に預けられた子どもは
夏休みになると、はるばる親のところに来るというのも少なくないらしい。
しかも一人で来るんじゃなくて、村から何人もで連れ立ってくるそう・・・
確かにおじいちゃんおばあちゃんじゃ一日中見るのは大変だし、
1年に1度春節の時しか帰れないお父さんお母さんにも会いたいだろうし・・・

今日たまたま中国のテレビを見ていた時に
そういう子たちのことを小候鳥(小さな渡り鳥)と呼ぶということを知りました。
中国版ACジャパン(旧公共広告機構)みたいなので
「みんなで小候鳥を暖かく見守ろう!!」と・・・・

これもまた一つの社会現象になっているらしく、
彼らの都会での安全面をどう守るかというのが
大きな問題点の一つだそうです。
親が働いているのがビルの中だとまだ安全だけど
ずっと外にいなければいけない子たちもいるそうで
中国経済を陰で担う出稼ぎの人たちがいるからこそ
中国の発展はあるのだろうけど
その犠牲は計り知れないということ。
小候鳥を拒むと出稼ぎ労働者は減るだろうし、
だったら一家で都会に出てくればいいのに・・・
と思うけど、それもそう簡単にいかないのが中国。
それを政府が許すと、たちまち田舎を捨てる人だらけになってしまいますね・・・

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