· 北京筆記本 二胡の先生もいろいろ 忍者ブログ
2024.11│ 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30
北京から帰ってきましたが、がんばって細々と続けます。 よろしくお願いいたします。
2024年11月23日 (Sat)
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

2012年04月16日 (Mon)
今回北京に来て数人の二胡の先生に習いましたが・・・・

日本人に二胡を教えると一口に言っても先生はいろいろ。

●自分の演奏活動中心で派手なイベント好きだけど教え方は手抜き。
●エリートの音大の学生で日本人とだからと言って基本重視で妥協を許さない。
●優しくて熱心だけどある程度弾ければそれ以上要求しない。
●生徒がだれであろうと自分の理想の音色を要求する超厳しい先生。

なかなか自分の理想に合う先生を見つけるのは大変だけど
それぞれの先生から学んだことは大きかったと思います。
自分のレベル、弱点、そして目標もだんだん見えて来ました
残りの北京生活・・・どんな二胡生活を送るか今模索中です・・・

     

先日またある二胡の先生と出会いが・・・・

韓国人の友が紹介してくれた近所の日本人の方。
偶然にももう二胡を10年習っていらっしゃるそうで、
お互い、この出会いは運命的だね・・・と(笑)

「レッスンの時間に是非遊びに来て」・・・お誘いいただいたので
私も二胡を持って遊びに行くことに・・・・
            
彼女の先生は・・・・
日本で十数年サラリーマン生活されて、ジャーパンファンさんにも
会社を立ち上げるとき手伝ってほしいと言われたほど二胡の腕も確かなもの。
そんな先生なのですが、今は悠々自適の隠居生活(そんな年でもないけど)
されているそう。
数年前から山東省や海南島で質素な田舎生活をはじめ、
年に数回奥さんと世界中を旅してはたまに北京に戻ってくる。
北京人なのに「北京は人の住む所じゃないね」と。
蓄え(いっぱいあるんだろうけど)で生活しながら
自分を見失わない人間らしい生き方に
中国にもこういう方がいらっしゃるんだ・・・とちょっと感動

三人で2パートや3パートに分かれた二胡合奏曲を弾いたり
中国の歌謡曲を弾いたり・・・

      
      

そしてお昼は先生の奥さん、韓国人友もいっしょに
みんなで餃子を作って食べて・・・
(レッスンの時は必ず先生が餃子を作ってくれるそうなんです)
楽しいひと時を・・・。
こんなレッスンもあるんですね~次回も是非参加したいです


韓国人友の作った餃子マンドゥ・・・
私もどうしても中国風は慣れなくて
日本風の餃子の形になってしまいました・・・・
PR
この記事にコメントする
お名前
タイトル
文字色
メールアドレス
URL
コメント
パスワード   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
←No.125No.124No.123No.122No.121No.120No.119No.118No.117No.116No.115
カレンダー
10 2024/11 12
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
アーカイブ
プロフィール
HN:
nancy
性別:
女性
最新コメント
[02/02 nancy]
[02/01 kabu]
[06/16 nancy]
[06/08 うさぎ]
[03/09 kabu]
[05/27 kabu]
[06/08 りん]
[12/24 むっしゅう]
カウンター
ブログ内検索