いつもお世話に・・・

中国では宅配便のことクァイディー（快に弟に「辶」しんにょう）といいます。

もともとネットショップ好きなのに、その手軽さからこの2年余り
タオバオ（中国のネットショップ・・・ないものはないといわれてる）で
どれほど買い物したか・・・
もうすでに買い手の信用度ハート4つをいただき(~_~;)
あとちょっとで五ツ星です（笑）

タオバオのいいところは・・・
①店の人と気軽にチャットできて、品物について疑問点など聞ける
ちょっといいの選んで入れてよ～なんていうこともリクエストできる
②なにしろ安い　特に私は日本のブランドが中国の工場で作った
日本向けの服 とかタオル・エコバック・小物などの不合格品・・
（といってもほとんど問題なし）
とか翡翠や天然石のＤＩＹのバーツなどをよく買います。
③送料が安い（2キロまでなら大体10元程度）
　　　
等々・・・失敗もありますけどね

で、宅配便と言うと日本のあの時間ピッタリで丁寧な対応の
宅●便とか佐●急便とかを想像してしまいますが・・・
こんなんで配達されます



あまりにたくさんの宅配便会社があるので
それぞれこんな（ぼろっちくて）小さい３輪バイクがほとんどです。



受け取った時は手が真っ黒になるほど
品物を入れた袋や段ボールは汚れています。
たぶん下に無造作に置かれたり、投げられたり、ひどい扱いしてるんでしょうね～

それにある時は宅配会社の人から電話があり
「おい！届けに来たのに何で家にいないんだよ！！」と怒られたり
（いや・・・怒ってないのかもね。多分そう聞こえるだけですね・・・）
時間指定などは皆無だから、家にいなくても当然なんだけど・・・
家にいたとしても、電話がかかってきて
「下まで取りに来てよ～いっぱいあるから上がるの面倒だし！」
と言われ、わざわざ取りに降りたり・・・｡･ﾟﾟ･(>_<;)･ﾟﾟ･｡



でも彼らはしょっちゅうこの辺をうろうろしているので
ここの住人・・・とくに子どもたちや、お年寄りとも仲が良くて
物を渡すだけじゃなくて、話しこんだり、お年寄りの荷物を
持ってあげたりしてる光景も見かけるんです。
（この子はこの荷物を心待ちにしていたらしく
お兄さんも渡すのに嬉しそうでした）

一昔前の郵便屋さんなんかをふと思い出すほど
ほのぼのとした光景なんですよ～