北京から帰ってきましたが、がんばって細々と続けます。
よろしくお願いいたします。
趙先生のレッスンを受けるようになって
この2ヶ月近く・・・思った以上に大変で凹みまくりました
全く私が外国人という意識もなく、細かく注意してくれるわけでもなく、
とにかく自分(先生)の演奏を聴いてしっかり自分で学べ!!っていう感じ。
とくに音色と音程には厳しくて・・・・・
私程度のレベルのものがこんな先生に教わって意味あるのかな??
っていう後悔の思いが何度も頭をよぎったけど
最近ちょっと雲の切れ間から光が差し込んできたような感じ
前回のレッスンでほんのすこーーーしだけほめてもらえました
そして自分に足りない部分が少しずつ見えて来ました
長友選手がインテルに入って2ヶ月きつかったけど
これを乗り越えたら成長できると信じて我慢したって・・
それを過ぎると急に視野が広がって空いてるスペースが見えてきた・・・
なんてインタビューに答えてたのを
「あー同じだ~これだ~」(なんと図々しい私)
と一人感動しておりました。
まずは音色音色・・・
先生がおっしゃるに私の音は深みがなく首を絞められて歌ってるみたいって
新しい二胡なので音が硬いことはもちろんあるけど・・・
試験曲ばかり練習するので、
技術的なことばかり気にして、音をしっかり出さずに練習してたところや
どうしても余裕のない曲には肩や腕に余分な力が入ってしまうこと、
自分の音をよく聴かずにただ弾いてたというところにも原因がある・・と思う。
すぐには改善しなくても追究することでよくなっていくと信じて・・・
まずは身近なところから・・・
駒を換えてみました。
ほとんどは楽器屋さんでもらったもの・・・
今の二胡を買った時に調整して合わせてくれた駒は
上烏木下松製の駒だったけど 新しい時とは音色も違ってきたので
合う駒もまたそれとともに変わってきてるはず・・・
中国の楽器屋さんでは、駒はただのように安いけど
演奏者や愛好者はみんなそれを自分で削ったり、溝の位置を換えたりしながら
自分の楽器に合わせていくと言います。
趙先生の二胡知識五百って本の中には駒についてこのように書かれています。
一般に新しい二胡には、軟らかい材質で
底の面積が比較的大きく、高さの低いもの、
古い二胡には材質が硬いもの、底の面積が比較的小さく
高さの比較的高いものが合う。
いずれにせよ半完成品を買ってきて自分で音を聴きながら
調整するのが一番いい。
木の材質の柔らかく木の密度の低い松や楓などは、潤いのある甘い音色。
材質の硬く密度の高い烏木・紅木・紫檀などは、はっきりした明るい音色とはいいますが、それも二胡との相性によってそうとは言い切れません。
いろいろ試してみて今回換えたのは・・・
以前十三堂のネットショップで買った骨董老紅木の駒・・・
これは高かったのに失敗した~と思ったほど外弦がキンキンした音になるので
使わなかったけど、なぜか今の二胡には艶が出て合うような気がして
しばらくこれでやってみようと思います。
右が今使ってる本紫檀(小葉紫檀)左は凄く安くしてくれたので
買ってしまったアフリカ紫檀(塞拉利昂紫檀=シエラレオネ紫檀)
試験が終わったらこれも大事に育てていきたいな・・・
この2ヶ月近く・・・思った以上に大変で凹みまくりました
全く私が外国人という意識もなく、細かく注意してくれるわけでもなく、
とにかく自分(先生)の演奏を聴いてしっかり自分で学べ!!っていう感じ。
とくに音色と音程には厳しくて・・・・・
私程度のレベルのものがこんな先生に教わって意味あるのかな??
っていう後悔の思いが何度も頭をよぎったけど
最近ちょっと雲の切れ間から光が差し込んできたような感じ
前回のレッスンでほんのすこーーーしだけほめてもらえました
そして自分に足りない部分が少しずつ見えて来ました
長友選手がインテルに入って2ヶ月きつかったけど
これを乗り越えたら成長できると信じて我慢したって・・
それを過ぎると急に視野が広がって空いてるスペースが見えてきた・・・
なんてインタビューに答えてたのを
「あー同じだ~これだ~」(なんと図々しい私)
と一人感動しておりました。
まずは音色音色・・・
先生がおっしゃるに私の音は深みがなく首を絞められて歌ってるみたいって
新しい二胡なので音が硬いことはもちろんあるけど・・・
試験曲ばかり練習するので、
技術的なことばかり気にして、音をしっかり出さずに練習してたところや
どうしても余裕のない曲には肩や腕に余分な力が入ってしまうこと、
自分の音をよく聴かずにただ弾いてたというところにも原因がある・・と思う。
すぐには改善しなくても追究することでよくなっていくと信じて・・・
まずは身近なところから・・・
駒を換えてみました。
ほとんどは楽器屋さんでもらったもの・・・
今の二胡を買った時に調整して合わせてくれた駒は
上烏木下松製の駒だったけど 新しい時とは音色も違ってきたので
合う駒もまたそれとともに変わってきてるはず・・・
中国の楽器屋さんでは、駒はただのように安いけど
演奏者や愛好者はみんなそれを自分で削ったり、溝の位置を換えたりしながら
自分の楽器に合わせていくと言います。
趙先生の二胡知識五百って本の中には駒についてこのように書かれています。
一般に新しい二胡には、軟らかい材質で
底の面積が比較的大きく、高さの低いもの、
古い二胡には材質が硬いもの、底の面積が比較的小さく
高さの比較的高いものが合う。
いずれにせよ半完成品を買ってきて自分で音を聴きながら
調整するのが一番いい。
木の材質の柔らかく木の密度の低い松や楓などは、潤いのある甘い音色。
材質の硬く密度の高い烏木・紅木・紫檀などは、はっきりした明るい音色とはいいますが、それも二胡との相性によってそうとは言い切れません。
いろいろ試してみて今回換えたのは・・・
以前十三堂のネットショップで買った骨董老紅木の駒・・・
これは高かったのに失敗した~と思ったほど外弦がキンキンした音になるので
使わなかったけど、なぜか今の二胡には艶が出て合うような気がして
しばらくこれでやってみようと思います。
右が今使ってる本紫檀(小葉紫檀)左は凄く安くしてくれたので
買ってしまったアフリカ紫檀(塞拉利昂紫檀=シエラレオネ紫檀)
試験が終わったらこれも大事に育てていきたいな・・・
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